意識を変えられた本
ねこ松でございます。
それは1月1日の朝のこと。
ベッドの中で、昨日よりリウマチの痛みが増している原因について考えていた。
おそらくヨーグルトだ。
いろんな機能性ヨーグルトを5つくらい買ってきて、
それを元種に「スペシャルスーパーヨーグルト」を作ったのだった。(命名:自分)
で、残ったヨーグルトを一気に食べてしまった。
なぜ、健康食品と言われているヨーグルトなのだろう?
そういえば、リウマチになる前、今まであまり飲まなかった牛乳を
バナナミルクにして毎日飲んでいた。
そしてその朝は、悪いことに片頭痛も起きていた。
大晦日の夕方、どうしてもマックのえびフィレオが食べたくなって、
雪の降る中、自転車で買いに行ってしまったのだ。
とってもおいしくて幸せだった。
でもやっぱりマックはダメだ~。
(何回も痛い目にあって決心したにもかかわらず)
片頭痛の原因の大半は食べ物にあると思う。
一般に言われているポリフェノールやチラミンを多く含む食品や
アルコールなどのほかに、
私の場合、
・あるメーカーのあるスナック菓子でほぼ100%起きる。
そこのアイスクリームもダメ。
・ある海外ブランドの紙パックフルーツジュース
・それ以外の清涼飲料水も
・ある有名な会社の紅茶とそれブランドの食品
・スーパーのお惣菜、特に揚げ物・サラダ・巻きずし類
・油揚げ
・ポップコーン(自分で作っても)
・市販のパン
・スーパーで売られている和菓子
・「植物油脂」と表示されている油が使われているもの(全部ではない)
などなど。
これらを総合して考えるに
「遺伝子組み換え食品」というキーワードにたどりついた。
なんとなく危険であるという認識はあったが、調べてみて驚愕した。
遺伝子組み換え作物とは、除草剤に耐え、害虫に対する毒性を持たせることで
生産性をあげる目的で作られた作物。
つまり遺伝子組み換え作物を食べるということは、除草剤と殺虫剤を食べているようなもの。
それらを家畜に飼料として食べさせるほか、
コーンシロップやブドウ糖、砂糖、油、調味料として覆面のまま当たり前のように
市場に出回っているという事実。
昼間、スーパーで見かける人たちは、年金生活をしているふうなお年寄りをはじめ
みんななんとなく(自分も含めて)顔色が悪かったり、足腰が弱っている人が多いと感じる。
そしてお金持ちそうな人がいない。
意識の高い人(=お金持ちの人)はもうちゃんとわかってるのだ。
この本がわかりやすくてとてもおもしろかった。
この中にあった一節、
「安いものを買っていると必ずそのツケが回ってくる」
ここを読んだ瞬間、カミナリに打たれたようだった。
もう遅いかもしれない、すでに底辺にいるかもしれない。
でも、貧乏でも残りの人生を生きるために
できるだけちゃんとしたものを買おうと思った元旦の朝だった。
「ねー、ねーおばさん、おいらたちのごはんもグレードアップしてくださいよ~
そしたら、このあごの黒いの治る?」
それは食べ過ぎです!
私の手作りごはん、食べてください。