暗転のシルバーウィーク
夕方ウォーキングをしていると、リードをはずしてダックスフントを散歩させてる
おじさんがいた。
自転車に乗った人や帰宅途中の人が行きかう中、チョコチョコ走り回る犬は
大変危なっかしく、大迷惑であったが
犬のはしゃぎっぷりにすれ違う人々は皆、一様に笑顔を向けているけど・・・
おじさんの後ろを、「早くリードつけろ」と念じながら怖い顔して、後をつける私も十分イカレたヒトだった。
「全く何かあったら飼い主の責任だわね。」
と、思ったところで、それは自分の怠慢さにも言えることだった。
というのも・・・
おととい、ちょっと目をはなしたすきにぴよ松が
おもちゃについている紐を食いちぎって食べてしまったのだ。
長さにして50㎝ほど。
あたりをくまなく捜したが見つからない。
これがどういうことになるのか、私はタカモリトモコさんの「福日福猫」という本を
読んでいたので、全身から血の引く思いであった。
まったく翌日の夜、モリモリうんちょす君が出るまでは生きた心地がしなかった。
犬や猫が何か誤飲してしまった時、いつも通り元気であれば
心配することはないと、獣医さんはおっしゃっていたが、、、
にゃみ松が耳栓を飲み込んでしまった時は、1週間ほどして吐き出したっけ。
まだ、ちゃんとブツを確認できてないので何とも言えないが、
ぴよ松は、いつにもまして飛び跳ねてるし、ごはんも貪欲に食べてるので
まずは一安心。
そういえば、ゴールデンウィークの時も3匹が全員、風邪をひいて高熱も出て
大変だったなぁ。
ホント、病院が長期お休みになるのは不安。
なんとかウィークが怖い・・・。
「遊び疲れて眠るウミウシ」