リウマチ決定?②
ねこ松おばさんはこの前、病院で握力を測定しました。
するとなんと、右手が6kg、左手は5kgしかありませんでした。
どうりで、1リットルの牛乳パックが片手で持てません。
口をあけるのには、ペンチが必要でした。
5kgの猫砂はなんとか抱えられますが、
4.5kgのにゃみ松は無理です。
なぜなら、手首を使わなければならないからです。
これじゃ、ぴよたちの手とあまり変わらないですね 笑!
しかし今日は、なんとしても7kgのぴよを病院へ連れて行くつもりらしいです。
キャリーに入ると9kgオーバーになりますね!
そんなことを考えてるうちに、おばさんは診察室に呼ばれました。
(前回から1週間がたちました)
膠原病の可能性はなしでした。
便潜血もありませんでした。
治療方針は決まっていたはずなのに、先生は頭を抱えています。
そしてまた、例の血液の異常値に絡んできて、
胃カメラは飲んだことあるのかとか、
今一度、乳腺外科で調べてもらうべきではないかと言い始めるではないですか!
「ひーーーーっ!」
おばさんは思わず悲鳴をあげてしまいました。
熱血漢で親切丁寧、おまけにイケメンの先生です。
しかし、心の中ではブチ切れていたおばさんでした。
(とりあえずこの関節の痛みをなんとかしてほしいのに、
血栓や癌なんか、後回しでよいわ!!
私はこれから、7kgのぴよ松を病院へ連れていかねばならないのよっ!)
という、心情をやんわりと説明して、検査ループに戻るのを拒否し、
やっとこさリウマチ薬を処方していただきました。
ということで、ねこ松おばさん、
「祝リウマチ」です!
(もうやぶれかぶれ)
次回は「ぴよ松、病院へ行く」の巻です。
お楽しみにね!
かもね。