塔の上のラピヨンツェル
おいら、ぴよ松です。
ところで、おばさんが編んだミトンみたいな靴下を覚えてますか?
おばさんはさらに、反省や学習というものせず、同じような
鍋つかみのような靴下をもう1足編みました。
そしてなんということでしょう!
それを2重にはいて、おいらのかみつきをガードしようとしてます。
ダブルになるとなかなかてごわいやつらです。
んもう全然、わかってません!
おいらが朝、ベッドに手を入れておばさんをかきだそうとするのは
お腹がすいてるため。
かみつくのは遊んでほしいため。
夜中に走り回るのはトイレにいきたいせい。
きょうはもう十分運動したし、外は雨だしもうねます。
あ、こたつにはまだ入れてません。
だから、おばさんが編んだラプンツェルの髪のように長いひざかけを
かけてもらいます。
これを外にたらして、おいしいものがひっかかる夢でもみます。