適職
嵐が去っても、まだこんこんと眠っていたいぴよ松です。
今回は気圧もさほど低くならなくて、
リウマチおばさんもだんだん元気を取り戻しつつありますよ!
先日おばさんは、枝豆としょうがの混ぜごはんを作りました。
が、混ぜ込むことができませんでした。
おにぎりもにぎれませんでした。
おばさんの手は、常に熱をもっていて、
皮膚の下にジェルでも入っているかのようにブヨブヨしています。
たとえるなら、1日目の干し柿の表面、
もしくは傷んだ新たまねぎのズルッとしたところでしょうか。
おばさんは、つくづく寿司職人でなくてよかったと思いました。
寿司飯が混ぜられない、握っても握ってもシャリがくずれてくる、
ネタは、握るそばからほの暖かくなり・・・
あげくのはてに、洗い場に回されたとして、
お皿や湯飲みが重すぎて、次から次にがっしゃんがっしゃん割ってしまう・・・。
最悪な職業です。
リウマチになってしまった寿司職人さんの苦労を思わずにはいられません。
おばさんは、ぴよたちにも適正職業診断をしてくれました。
にゃみ松・・・勧誘員 (鉄のしつこさを持っている)
らら松・・・職人 (同じことに飽きない、おやつの時間が楽しみ)
ぴよ松・・・警備員 (戸棚や引出は常にチェックする)
ぴよは、開けても閉められませんが、雇ってくれますでしょうか・・・・?
おばさんの毛糸のコレクションを狙っているぴよです。
毛糸をスパゲッティみたいに食べたりしたのは昔のことですけどね!